「生まれてきて良かった!」そんな揺るぎない心の基盤を作ろう!

「生まれてこなければ良かった」

 

私は、セラピストとしてお客様と10年近く関わりを持たせていただいきました。

そして、今は、メンタル・チャクラコーチとして、個人セッションをしております。

 

コーチングセッションでは、今の願いやその願いが叶ったら・・・というお話を中心に進めるのですが、

もちろん、お客様の心の声も聞きながらお話をしています。

 

セッションの中で、「その願いが叶うのを邪魔しているものは何?」という質問をするのですが、

その邪魔しているものの根源にある、問題の原因とも言える思考が、これです。

「生まれてこなければ良かった。」

「私は、ここにいていいのだろうか。」

「私がここにいる意味ってあるのだろうか。」

「こんな私なんて、いないほうがいいんじゃないか。」

「私なんて、いる価値無いんじゃない?」

 

誰しも一度は感じたことのある、でも、とっても恐ろしい思考です。

 

自分で自分という存在を否定してしまうと、

まず、他人もあなたの存在を否定します。

それでも、あなたは、「人に」自分の存在を認めてもらわないといけなくなるので、必要以上に頑張ったり、

学歴や高い地位や名誉やブランド品などにこだわり過ぎ、

「自分の存在価値」を証明するためにそれらに振り回されます。

 

そうなると、自分が本当は何を望んでいるのかわからなくなったり、

自分の人生ではない、他人の人生を歩いていたり、

なにより、体が拒否反応を示すので、最悪の場合、体を壊したりします。

 

あなたは、大丈夫ですか?

もし、あなたが少しでも心当たりがあるなら、

このまま、最後までお付き合いいただければと思います。

 

 

 あなたは、奇跡の人です。~ある婦人科ドクターの言葉~

 

2013年11月、私は胚移植手術を受けました。

いわゆる不妊治療の最後の手段で、体外受精、顕微授精により授かった受精卵を8分割まで専用の培養器で育て、

状態のいい受精卵を子宮に戻す手術です。着床すれば妊娠。着床しなければ、また、一からやり直しです。

 

初めて病院を受診した時、ドクターとの面談がありました。

結婚して11年が経っていましたし、年齢も38歳になったばかりで

既にタイムリミットが近かったのもあり、顕微授精を勧められました。

 

その際、驚きの事実を告げられたのです。

それまで私は、精子と卵子が出逢えば、必ず受精し、受精卵となり、

あとは着床出来るかどうかだけの問題だと思っていました。

きっと、そう思っている方は、多いと思います。

 

ところがです!

 

卵子10個に一つずつ顕微鏡で針をさして精子を入れ、「授精」させてあげても、

子宮に戻せる状態の受精卵になるのは、若くて健康な男女の受精卵であったとしても、たったの3~4個らしいのです。

もちろん個人差はありますが・・・。

年齢が上がれば、その確率も落ちますし、何よりも採卵できる卵の数が激減しますので、

「受精」できる絶対数が減り、と同時に、子宮に戻せる状態の受精卵ができる可能性も低くなります。

 

しかも、その受精卵を子宮に戻してあげても、着床し、十月十日をクリアし、

無事に生まれてこれるのは、1個か2個なのだとか・・・。

それが、通常女性のおなかの中で起きています。

 

しかも、自然妊娠の場合、精子と卵子が出会うことのできる日は、1ヶ月のうちのたったの一日。

卵子の寿命は一日なので、その瞬間に精子がやってきて、

頑張って卵子の膜を突破して中に入って授精しなければなりません。

 

つまり、精子と卵子が出会うことも奇跡だし、出会って受精卵になることも奇跡だし、

その受精卵がちゃんと細胞分裂をしながら子宮に到達できるのも、

そして子宮に着床して妊娠するのも奇跡なのです。

 

着床して妊娠しても遺伝子の問題で、早い段階で死んでしまうこともあるし、

生まれる寸前に死んでしまうこともあります。

実際に、妊婦さんの3人に1人は、流産を経験していらっしゃるそうです。

 

私の愛おしい小さな小さな8分割の命の卵ちゃんは、着床できませんでした。

 

無事に着床し、10ヶ月を経てこの世に誕生できる命の卵は、本当に本当に奇跡なのです。

 

だから、その婦人科のドクターは、こうおっしゃいました。

「この地上を歩いている人たちは、みんな、奇跡の人なんですよ。あなたも、わたしも。」

 

そう!

私たちは、そんな奇跡の道をとおって、今ここにいるのです。

それは、とても神聖で、尊く、偉大なことです。

「生まれてきたこと」 ただそれだけで、すごいんです!

 

それなのに、

「私なんて、生まれてきた意味がない」

「私なんて、生まれてこなければ良かった」

「私なんて、生きている価値がない」

なんてことがあるでしょうか?

 

誰がなんと言おうと、

たとえ、両親、先生、友達、そしてなによりあなた自身が認めようと認めまいと、

あなたという存在は、奇跡なのです。

 

あなたがここにいる、ということ自体が、神聖で尊く、偉大なことなのです。

あなたがここにいる、ということ自体に、価値があるのです。

「私は、ここにいていい。」

「私は、生まれてきて良かった。」

「私は、ここにいる価値がある。」

この真実こそが、明るい未来を創るための大切な心の基盤となります。

 

どうか・・・、どうか、それを忘れないでください。

 

 

あなたは、命懸けで生まれてきました。

 

お母さんの体に宿り、十月十日をお母さんのお腹の中で過ごし、あなたはこの世に生まれ落ちました。

あなたは、覚えていないかもしれませんが、お母さんのお腹から出てくるとき、人生初の命の危機に直面しています。

狭い狭い産道を、首をひねり、頭蓋骨を縮め、痛みに耐えながら、

居心地のいい温かい場所、一番安心できて幸せな場所を後にして、出てきたのです。

それは、あなたがこの体を使って何かをするために、何が何でも生まれてこなければならなかったからです。

 

それは、命を懸けるほど価値のあることだったのでしょう。だから、あなたは生まれてきました。

あなたは、途中で引き返すこともできました。

お母さんはとても悲しんだでしょうが、でも、あなたには選択肢がありました。

もう無理だ・・・と思えば、引き返し、お空に還ることもできました。

それだけ、命懸けの危険な旅だったのです。

もしかしたら、自力で生まれてくる以外の命懸けの体験をした人もいたかもしれません。

そんな中、お母さんは、あなたに会いたい・・・ただその一心で、

命の危険も省みずあなたと共にその困難に耐えてくれました。

 

お母さんは、一番最初に、命懸けであなたを応援してくれた人なのです。

あなたのお母さんもまた、何が何でもあなたをこの世に産み落とさなければならなかったのです。

なぜなら、あなたには、お母さんも体験していない、誰も体験していない、あなただけの未来があったからです。

 

今、あなたがここにいるということは、その危険な旅を乗り越えてきたということ。

 

それはつまり、

あなたには、それだけの強さと生命力とパワーと

この人生への情熱が生まれる前から備わっていたということです。

 

そして、それは今も変わらず、あなたの中にあります。

今も変わらず、あなたの中にあるのです。

 

 

 

お母さんからの応援歌

 

平原綾香「おひさま~大切なあなたへ」 FULL

子どもからお母さんへ 伝えられない大切な気持ち

 

おかあさん   うた:田中絵里

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