サイドブレーキを確認!!隠れた恐れとその奥にある「思い込み」を見つけるワーク

 

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こんにちは!

アラン・コーエン認定

ホリスティック・ライフコーチ の大津真美です。

 

今日は、

物事が思うように前に進まないとき、まずはサイドブレーキをかけていないか、確認してみましょう。

心の奥にある無意識の恐れとその奥にある思い込み、感情をあぶりだすワークをお届けします。

ぜひ、紙とペンをご用意して、書き出してみてくださいね。

 

サイドブレーキ?なんのこと?っという方は、こちらの記事を先に読んでみてくださいね。

↓↓

前に進まない原因、知らないままにアクセル踏み続けると壊れます。

 

では早速ワークに入っていきますね。

まず、テーマにする進みたい方向、なりたい姿、実現したいことを決めます。

「結婚」したいのに、なかなか叶わないのでしたら、「結婚」について。

「お金持ちになりたい」のに、なかなか叶わないのでしたら、「お金」について。

「自由に生きたい」のなら、「自由に生きる」ことについて。

「成功したい」のなら、「成功」について。

 

まずは、決めてください。

決めたら、ワークをはじめます(^^)

 

ぜひぜひ紙とペンを準備してやってみてくださいね。

①テーマのポジティブなイメージとネガティブなイメージを5つ以上出してみてください。

「結婚」「お金」「成功」「自由に生きること」そうなった時の自分を考えたときに浮かぶイメージを書き出してみよう!

できるだけたくさん、書いてみると気づきも多いです。

イメージが浮かばない・・・ときは、自分が憧れている人を思い描いて、イメージをふくらませてみてください。

 

②サイドブレーキは、そのイメージの奥にある「恐れ」が原因です。ポジティブなイメージの奥にも、ネガティブなイメージの奥にも「恐れ」が隠れています。みつけてみましょう。どんな「恐れ」がありますか?

恐れを見つけるのは、慣れるまで難しいかもしれません。特にポジティブなイメージの奥にも恐れがあるなんて、考えても見ないことだと思うので・・・。

例えば、「結婚」に対して、「幸せ、安心、安定、楽しい」・・・っというポジティブなイメージがあったとします。

その奥に潜む恐れを探してみるには、実際にそうなった自分をイメージしてみる必要がありますね。

そうなった気になって、幸せを感じて見たときに、ふとよぎる「不安」や「心のざわめき」がヒントになります。

例えば、「この幸せは、いつまで続くのだろう」「嫌われるのではないかという恐れ」「素の自分が出てしまって呆れられるのではないか」「家事が苦手だから、愛想をつかされるんじゃないか」・・・などなど。

幸せな結婚生活を思い描けば、描くほど、出てくる不安・・・。それが、ポジティブイメージの奥に隠れた恐れです。

ネガティブイメージと重なることもあります。

さらに、ネガティブイメージの奥にある恐れも、出していってみましょう。

「他人と暮らすとつかれる」→「ありのままの自分を見せると楽だが、こんな私を見せると嫌われるかも」など・・・

けっこう、「私なんて・・・」が隠れていたりします。

じっくりと向き合ってみてくださいね。

③その「恐れ」は、真実からくる「恐れ」と思い込みからくる「恐れ」があります。②で上げた「恐れ」を真実と思い込みに分けてみましょう。

②で出した「恐れ」を今度は、「真実」と「思い込み」に分けてみます。

例えば、私が夫婦で30万円でNY旅行に行く計画を立てたときのこと・・・。

ツアーではなく、フリープランで、自分たちで宿も予約していくことになっていたのですが、

夢のまた夢・・・が、リアル感を増したとき、すごい恐れが襲ってきました。

・英語、話せないのに家主さんとちゃんと連絡が取れるのか?

・宿までたどり着けるか?

・トラブルに巻き込まれたらどうしよう?

・迷子になったら?

不安は膨らむばかりでした。

そこで、「真実」と「思い込み」に振り分けてみると、なんと真実は一つだったんです。

それは、「英語が話せない」ということ。

そして、

・家主さんと連絡がうまくいかないかも。

・迷子になったら・・・

・トラブルに巻き込まれたら・・・

これらは、「思い込み」「妄想」だったんですね。

 

例えば、「家事が苦手」だから、嫌われるかも知れない。呆れられるかもしれない。結婚生活がうまくいかないかもしれない。

っと思っているとしたら、

真実は、「家事が苦手」

思い込みは、「嫌われるかもしれない」「呆れられるかもしれない」「結婚生活がうまくいかないかもしれない」です。

予測は、予測。

真実では、ありません。

そして、その予測は、過去の体験や両親の姿、周りからの情報によって導き出された予測。

そうなることが多いのかもしれないけど、

そうじゃない人も、たくさんいます。

信じるものが変わると、みえてくる世界も変わり、出会う人も変わるんです。

だから、まずは、自分が思い込みに捕まっていることを確認しよう。

 

④対応するのは、「真実」にのみ対応します。対応策は?

「英語が話せない」これが、私の中の唯一の真実でした。

そこで、対応策は、この真実に対して行います。

私がとった対応策は、①英会話の特訓 ②家主が日本人の宿を探す ③海外慣れした叔母についてきてもらう

この3つの対策で、無事にNYに夫婦で行くことができました。

ちなみに旅費は、二人で35万円♪ (予算を5万円オーバー・・・)

家主さんが日本人の方だったので、全く問題なし! お勧めのお店やスポットを教えてもらい、地下鉄も乗りこなして(笑)

チョイ住み旅行を楽しんできました。

英会話も、自分でどんどん道や地下鉄乗り場を聞いたりできて、だんだん楽しくなってきました。

英会話は、今も習いに行っています。

叔母についてきてもらったおかげで、飛行機の乗り継ぎも入国も問題なく、スムーズに。

着いてから、タクシーのトラブルはあったけど、全然大丈夫でした。

「真実」への対応策を考えて実行すると、「思い込み」からくる恐れも小さくなるかもしれません。

⑤「思い込み」の方をもっと深く掘っていきましょう。その「思い込み」は、いつどこで、どんな風にして生まれましたか?作られましたか?

(過去の体験、両親の姿、考え方、世間一般の価値観など)

とはいえ、「思い込み」は根深いもの。

その思い込みが、どこから来たのかを探って、根っこにたどり着くと、それが「結婚」にも「仕事」にも「お金」にも絡んでいることが分かったりします。

特に、幼い頃言われたこと、されたこと、両親の関係性、父親の姿、母親の姿、それに対する自分がどう思っているのか・・・幼少期までたどってみると、サイドブレーキがみつかりやすいです。

⑥その時の気持ちは?

幼い頃の自分が、その時感じた感情は、結構無意識の領域に残っています。細胞のいろんなところにエネルギーとしてしまわれている感じです。

ですから、その時のことを思い出すと、感情が動きます。

心地悪いかもしれませんが、どんな気持ちだったんだろう?と、幼き自分の声を聞いてあげてみてください。

⑦その時,本当はどうして欲しかった? なんて言って欲しかった?

その当時の自分とちゃんと向き合って、静かに、いろんな想いを聞いてあげてください。

書き出してみるとすっきりします。

 

サイドブレーキをかけているのは、「思い込み」からくる「恐れ」のことが多いです。

その思い込みがいつ作られたのかを振り返ってみると、そこには必ずといっていいほど、

「親との関係」「母の生き方」「父の態度」「両親の夫婦仲」などが出てきます。

自分のルーツですからね。

 

 

小さい頃、その当時の自分目線で作り上げた「思い込み」が、当時の感情と一緒に残っているのです。

なので、その当時に戻って、⑦を考えてあげることがすごく大切!!

 

で、ここまでだと、「してもらえなかったこと」「言ってもらえなかったこと」に虚しくなって終わっちゃうのですが(笑)

一番大切なのは、その次のこれです。

 

⑧その言って欲しかった言葉、やってほしかったこと、今、自分で自分にいってあげてますか?やってあげてますか?

 

サイドブレーキを外すには、過去をほじくり出すだけではダメで、その時の自分が言って欲しかったことやってほしかったことを確認し、

「自立した大人」として、「自分で自分に」それを言ってあげたり、やってあげたりする必要があるんです。

 

 

「お金とか周りの人にどう思われるかとか、気にせずに、○○ちゃんがやりたいようにやりなさい。」

「がんばったね~」

「練習すれば、できるけん、大丈夫よ」

「いてくれてありがとう」

「信じてるよ」

「絶対できるよ」

「大丈夫よ」

「思いっきり、やっていいよ」

「好きな道に進んでいいよ」

 

・・・いっぱいいっぱい、言葉は溢れてきます。

コアな、言葉があるので、セッションではそれを見つけていくのです。

 

そして、声に出して言ってあげます。

実際にそれをやってあげます。

 

第5チャクラは、喉のチャクラ。

自由に自分を表現することと関わっていますが、

思い込みや価値観、信条などがそれを邪魔している場合、

第5チャクラが上手く働けず、

私たちは、不自由さを感じたり、言葉を飲み込んだり、行動を制限したりしてしまいます。

 

打破するには、その思い込みや価値観を蹴散らすような(笑) 言葉!

言葉を声に出して発すると、感情も動きます。

(心屋さんがよくやってますね)

 

 

本に書いてある借りてきた言葉を言ってあげるのも、いいですが、

やっぱり、こうやって自分と深く向き合ってみると、

自分が本当に求めていた言葉、自分を癒し、自由にしてくれる言葉が見えてきます。

それを、ちゃんと自分に言ってあげるかどうかは、自分次第。

 

幸せな結婚マインド育成、成功マインド育成6ヶ月コーチングの一番最初のこのワークブックで、

皆さん、自分で自分に必要な言葉まで行き着いていらっしゃいます。

 

そして、セッションで、さらに、気付かなかったもっと奥にあるサイドブレーキにもふれ、

根っこから癒し、その思い込みから自分を解き放ってあげるのです。

 

6ヶ月のコーチングは、こうやって、サイドブレーキを外す練習からはじまります。

第5チャクラを元気にしてくれるオリジナルブレンドのアロマを一緒にお送りするので、それがまた気づきや思い込みの打破を手伝ってくれるでしょう。

 

運転したことがある人は、わかると思いますが、

ブレーキは、危険を察知した時に踏むもので、それって、怪我をしないためにすごく大事なブレーキなんですけど、

サイドブレーキは、「車が勝手に動かないように」かけておく、「ストッパー」です。

 

サイドブレーキをかけたまま、外すのを忘れて、高速を長距離走った方が、

料金所で「ブレーキが効かなくなって」事故を起こしそうになった・・・

というのを先日聞きました。

 

ストッパー外さないと、「勝手に動く」ようにならないのです。

アクセル、何倍も踏まないといけないんです。

それって、めちゃ燃費悪いです。

そして、ブレーキが壊れるリスクを伴います。

例えば、「食べ過ぎ」「買いすぎ」「飲みすぎ」など。

 

もし、ブレーキが壊れてしまうと、これまでバランスが取れていた「欲望」が、

「好きでもない」のに「やりたくもない」のに「やらずにはいられなくなる」んです。

それを「好きなことをやりすぎた結果」だと、思い込んでいる人も多いです。

そして、「好きなことを自由にやる」ことのネガティブイメージとしてそんな姿を想像する人も多いんですね。

 

でも、それは違います。

「ストッパー」をかけたまま、アクセル全開で走りすぎたのです。

で、「ブレーキ」が壊れてしまったのです。それが原因です。

それは、「好きなこと」を自由にやったことが引き起こしたのではなく、

「サイドブレーキ」「ストッパー」をかけたまま、確認しなかったこと。が引き起こした結果です。

 

絶対、違和感があったはず。

思うように前に進まないとか、

おしりが重くてなかなか行動に移せないとか、

やらなきゃって思ってるけど・・・とか、

動いたら、すごい疲れたとか、

体が重い・・・気が重い・・・とか。

 

それ、サイドブレーキがかかってるサインです。

 

軽やかに、自由に、好きなことをやって、楽しんで、人生という舞台で自分を思いっきり表現するために、

ぜひぜひ、①~⑧のワークをやってみてくださいね。

 

そして、一人で難しいな~とおもったら、

お声掛けください。

 

サイドブレーキ外れたら、かなり、かる~~~~~~く自分の幸せのために、自由に動けるようになりますよ~~~♪

 

 

 

 

 

ホリスティック・ライフコーチ 大津真美

唯一無二の私で生きるためのエッセンスをお届けしています。

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